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想い

あなたの心を宿す人形を、日本の伝統技法で、手づくりしてみませんか?

素直な気持ちで、私たちはご提案します。

江戸時代に京都の上賀茂神社で発祥し、庶民に愛されてきた「木目込み人形」。「はじめて聞いた!」という方は、お母さんやおばあさんに聞くと、よくご存じかもしれません。
文化・技術の粋が詰まった伝統工芸品であるとともに、昭和の時代には、女性の趣味の定番でした。作り手の想いを込めたひな人形、五月人形、そのほか日本人形が、街のあちこちで生まれていたものです。

私たちの木目込み人形づくりは、発祥である京都上賀茂神社から、唯一、正式に継承する伝統技術です。
職人がつくった型には、あらかじめ溝が彫られており、皆さんには、布を埋め込んで着物を着せていただきます。初めての方でも、ちょっとしたコツさえ覚えれば、まず間違いなく完成させられます。

そのくせ、仕上がりはとても精巧で、私たちが抱く美意識が凝縮された姿。
手描きの顔を乗せれば、「たおやか」という日本ならではの表現が、しっくり当てはまる人形になります。ご自身で「不器用だから......」とおっしゃる方でも、その人しかない美しさが表現されるから不思議です。

私たちの工房では、手ぶらでも制作していただけるよう厳選した素材を用意しています。ですが、少しだけでも、想い出の布をお持ちいただけると、より素晴らしい体験になることを保証します。

お母さんやおばあさんが着ていた着物
成人式につくってもらった晴れ着
お子様の七五三に着せた着物

なんでも人形に着せられます。
「人形をつくっている間は、仕事のこと、生活のこと、気がかりが忘れられる」と、木目込み人形づくりをはじめた方の多くが言います。

からっぽになった頭に、大切な人への想いを浮かべて、ただ目の前の型と布に相対する――
伝統の技術を体験しながら、またとないひとときを過ごされてはいかがでしょうか?


真多呂人形とは

真多呂人形

人形に命を吹き込む喜び。日本の美に触れる豊かさ。

木目込み人形が生まれたのは、約270年前。
発端は、京都・上賀茂神社に仕えていた高橋忠重氏が、柳の木に木彫りを施し、
神官の衣装の端布を決め込んで作った小さな人形でした。
その伝統ある人形を正しく継承し、さらに新たな創意工夫を加え、芸術の粋まで磨き上げたのが、真多呂人形です。
日本の古典美に現代的感覚を融合させた真多呂人形の世界を共に愉しんでみませんか。

真多呂人形学院公式サイト真多呂人形公式サイト真多呂人形公式通販

代表紹介

株式会社真多呂人形 代表取締役金林 健史

またろっちゃのサイトにお越しくださいまして有難うございます。
またろっちゃでは、赤ちゃんの初めてのお洋服や思い出の生地などをお使いいただいたり、メッセージを刺繍した生地でお人形をお作りいただけ、記念やプレゼント・お土産などにとても喜ばれております。

もちろん経験の無い方でも、資格を持ったスタッフが完成までお手伝い致しますので、心配は必要有りません。
間もなく創業100年を迎え、50年にわたり人形作りの指導して参りました実績と、唯一木目込み人形の正式伝承者として認定を受け伝統的工芸品としても認定されている真多呂人形で、心のこもった記念品や贈り物を作ってみませんか。

どんなことでも、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。

ご家族やお友達と、カップルやご自分の為にお一人で、どうぞお越しをお待ちしております。



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